アメリカ横断旅13日目 シカゴ ~治れ!コミュ症!?ヴァレンタインよ勇気をおくれ!編~
昨日は風邪の療養でブログ更新できませんでした。
熱は下がりました。
2月14日アメリカでもバレンタインです。
シカゴ中の男性が今夜は素敵な夜にと意気込んでいる中、寒さにやられベッドから出れない日本人が1人、、、
私だよ〜!
それでも今日はホステルを移動しなければならず、11時ギリギリにチェックアウト
そこからバスで15分
ミシガン湖まで徒歩10分のところにあるホステルでチェックインを済ませ、冷えきった身体を癒すため、昼間からベッドで横になる
気づけば夕方6時
ロビーのほうから賑やかな声が聞こえてくる。
体調も良くなり、お腹も空いた。
夕食を取るためロビーに顔をだす。
この旅で様々な人とコミュニケーションを取ってきた。それで満足している自分もいたし、ここへ来た目的のひとつを達成してると思ってた。でもよく考えてみれば、自分からコミュニケーションをとれたことはあまりなかった。むしろ話しかけられてそれに下手くそな発音とボキャブラリーの少ない英語で受け答えしていただけだった。ブログを見返しても一方的に話しかけられてばかり(笑)これでは意味が無い。。。
ロビーで楽しそうにしているルームメイトの輪に入ることができなかった。
なんて話しかけよう
どうやってあの輪に入ろう
必死で英会話の本をめくってもそんな気が効いた例文は載ってない。
言葉の壁じゃない、、、コミュニケーションを取ろうとするかどうかの問題だ。
結局何もできずに部屋に戻った。
今日は早めに寝ようとベッドに潜るも何故か涙が出てくる。
悔しいんです。
何も変われていない自分が嫌になりました。
ロビーではヴァレンタインにちなんだイベントで盛り上がっている。流行りの音楽と香ばしいピザの匂い
そんな中この時間にチャックインしてきた白人男性が
「僕はジェイク。君は?マコト?よろしく!」
「君はパーティに来ないのかい?」
痛いところつくね、、、
「アイハブアコールド、ゴホッゴホッ」
ウソではない、、、
「アイキャントインフェクトユーアコールド」
これだけ話せるなら行けよと思うが、、、
「そうかお大事に!」
しばらくしてジェイクが戻ってきた。
「なんで日本人はヴァレンタインに女性が男性に贈り物をするんだ?」
酔っているようだ、、、
なんて返せばいいかわからず
「ザメェンセンズ、、、ホワイトデー」
「ホワイトデーってなんだよ?」
そうだった。アメリカにはホワイトデーは存在しないんだった。
質問の答えを待たずに何処かへ行ってしまったジェイク
おかげで少し気持ちが和み
明日こそは自分から行くぞと固く誓うのでした。
すこし暗い内容になってしまった、、、
明日はミシガン湖周辺にいくぞ〜